古民家の趣と木の風合い
どこか懐かしい空間

Kさん宅

結婚後ご主人の実家に同居しながら「いつかは家が欲しいね」と話していたKさんご夫妻。

その「いつか」を具体的に考えたのは、奥様の友人がシノザキ建築事務所で家を建てた時でした。

「友人から篠崎さんの人柄や建てた家の雰囲気を聞いていて、無垢材や塗り壁など自然素材を使った環境にも配慮した家づくりや、その親身な姿勢に惹かれたんです」と語る奥様。他に候補の工務店がいたものの、「自分たちが本当にいいと思える家を建てるためにはぜひ篠崎さんにお任せしたい」と、家づくりがスタートしました。

ご主人の実家近くに土地も見つかり、具体的なわが家のイメージを絵に描いたり、インターネットで調べたりして思いを伝えてくださったご夫妻。初めての家づくりで何もわからず、つい遠慮してしまうご夫妻に、「せっかく建てるのだから好きなようにしましょう」と提案。ご夫妻が憧れていた古民家というイメージが実現し、最初は予算的に無理かと思われた薪ストーブも導入することができました。

「家のことをひとつひとつ考えるのがとても楽しかったです。自分たちが好きな空間に好きな物ばかりを置いて、まるで大きな宝箱みたいな家になりました。友人たちがよく遊びに来てくれて、人が集う家になりましたね。私たちも以前は出かけることが多かったんですが、今は家で過ごすのがとても楽しいんです」と暮らしの変化も実感しています。冬は薪ストーブの前で炎を眺めながら過ごすのが一番のくつろぎだとか。住めば住むほど使い勝手もよく、味のある家になっていくのが感じられるそう。細部に至るまでご夫妻の想いがひとつに集結した家です。

 

※お問い合わせフォームはこちら→https://s-machi.com/contact/
インスタグラムはじめました。
YOUTUBEもはじめました。

一覧に戻る
お問い合わせはこちら