Natura Vita

四角く連なる家

2018年竣⼯

三角屋根の妻側、連窓と格子が印象的な桁側。

趣きのある杉材仕上げで、しっとりとした佇まいの外観です。

オーナーさまにとっては2軒目のマイホームだったため、新居に求めるご要望もより具体的。

しかし、難航するかと思われたべースプランはほぼ最初のプレゼンで決まり、後はじっくりと打ち合わせを重ねながら、細部を煮詰めてきました。お互いの家への想いが合致したというような感じでしょうか。

 

室内には無垢材を贅沢に使い、和の趣を感じさせる落ち着いたデザインに。ぐるりとまわれる四角い回遊動線がこのお住まいならではの特徴です。連続する空間から生まれる交差点や接点が面白い居場所になりそうです。

 

□竣工/2018年
□構造規模/木造2階建
□延床面積/125.67㎡(38.02坪)
□主な仕上げ
[床]
・ウォールナット無垢フローリング
[壁]
・ゼオライト塗装など
□暖房・換気/ペレットストーブ、オリジナル第三種換気方式
□断熱/ウッドファイバー + 高性能付加断熱材(遮熱アルミ面材付)

 

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