技術

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すべてに最善を尽くす

シノザキの家は、ご家族と社会のために選択した、最善の技術の集積といえます。国が定める基準を優に超える性能を持つことも、未曾有に打ち勝つ住まいの意志だと考えています。いのちとこころを守りきるのが、ほんものの家。イニシャルコストは高めですが、将来的な低コストを実現します。

強い構造を保つ

長期に渡って地震や台風、積雪などに耐える強い構造を確保するため、イノスグループオリジナルの「デジタルフレーム構法」と、ご要望に合わせて耐震等級3を標準とするSE構法を採用(いずれも長期優良住宅仕様が標準のため耐震等級2以上)します。設計・製図システムから木造部、基礎部にかかる部分的な力について、一棟一棟詳細に構造計算を行い反映させます。
主要構造材に用いる「PFウッド」やSE構法の材料は、厳しい検査に合格したプレカットの高性能木材。強度・寸法精度・含水率など一本一本検査された、高品質な認証構造材です。

高断熱・高気密・遮熱

さらなる快適性のために、シノザキの家は遮熱施工を施しています。壁・天井面の充填断熱に加え、外壁面はアルミ遮熱シート付き付加断熱材で外側から覆う二重方式を採用。気密シートは厚さ0.2mmで、遮熱や熱反射効果を発揮します。
充填断熱材に使用しているのは、木が主原料のウッドファイバー。グラスウールとは異なり蓄熱性、調湿性があるため、体感として数値以上の快適性を得ることができます。

第3種換気または
熱交換型第1種換気

暖房、換気の相関関係を重視し、空気の流れを設計。第3種換気または熱交換型第1種換気を採用しています。ラディアント・サーキュレーションシステム(RCS 特許申請中)が、一年を通じた快適と省エネを担保。換気システムの排熱は簡易ロードヒーティングに活用し、低イニシャル・低ランニングにも貢献します(第3種換気システム利用でロードヒーティングご希望の場合)。

暖房システム

冬は、たとえば薪ストーブ1台で、家じゅうをむらなく暖房します。遠赤外線効果で体の芯まであたたまる心地よさと、薪ストーブならではの魅力を日常的に味わえます。薪ストーブオーナーさまの集まり「薪の会」もあります。
また、ライフスタイルによっては、コレモ+エコジョーズ、もしくはエコフィールを熱源としたスラブヒーター(低適温床暖房方式)や、ペレットストーブを使用したラディアント・サーキュレーションシステムの構築も可能です。

設備機器

キッチン、ユニットバス、洗面化粧台、便器などは、当社で厳選し、お客様のご要望に合わせてご提案させていただきます。お好きなパーツを組み合わせてつくる造作洗面化粧台や、造作キッチンなども、お客様のお好みに合わせたデザインと使い勝手のいい仕上がりに、たいへんご好評いただいています。