シノザキの家を外から見ると、煙突が立っているのが特徴的です。

この3、4年、北海道の豊かな自然を愛するお客さまが、

暖房に薪ストーブを取り入れることが増えています。

朝、ストーブに薪をくべて、ぱちぱち小さな音をたて始めるのを聞くのが日課になる暮らし。

初めは、燃やし過ぎて、あっという間に火が消えてしまい、

たくさんの薪を使い果たすこともあるようです。

“薪の会”は、シノザキの薪ストーブ・オーナーの集まりです。

今月1日と15日は、間伐材の丸太を薪割りするイベントを開きました。

15日は、農家さんからお借りしている広い空地に、

千歳森林組合から丸太を運んでもらっての薪割りです。

ベテランの参加者が、この秋、新築の家に引っ越す予定の初心者に、

チェーンソーの扱いや、斧を振るコツなどを伝授する場面もあって、

みなさん、和気あいあい。楽しい一日でした。

以前は、ランチにバーべキューパーティーなどで賑やかに過ごしていましたが、

昨年からは距離感を保ちながら、作業中心のイベントを行っています。

薪ストーブ・オーナー達の楽しみは、冬だけじゃない。

春夏の薪割りも大忙しです。

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