2021年10月23日(土)、朝はあいにくの雨模様でしたが、今年最後の活動となるため、10組の家族が集まって薪の玉切りと薪割に汗を流しました。

今年は春先から、札幌市白石区にある薪ストーブの老舗・サカシタペチカさんのご協力で、薪の材料となるナラやマツ等の丸太を大量に格安で入手できました。

真夏の炎天下も熱中症に注意しながら、薪を割っては自宅の薪棚に積み上げ、量が多過ぎて入り切らなくなると、一時保管のために共同作業場の野幌ヤードまで運ぶといった手間もあり、これまでの中で一番活発に活動した年でした。

コロナ禍で外出を控え運動不足になりがちなところ、一連の作業で一気に解消できたうえ、真冬に薪不足を心配することもなさそうだと言って、喜んでいるご家族も。

また、お仲間として新しく3組が加入し、一層和やかな会になったこともうれしい出来事でした。

活動は来年3月まで休止して、雪解けを合図にまたスタートします。

みなさん、手間暇をかけた薪が、パチッ、パチッとはぜる音を楽しみながら、長い冬を暖かくお過ごしください。

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