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椅子完成!! その②

2020.02.25 -

前回までで、全てのパーツに関して左右のバランスを見、細かな削りや仕上げを少しずつ進めてきました。 いよいよ全体の組み上げです!!

いつもながらパーツを組み上げるところが一番緊張感あります (-᷅_-᷄๑) 多分、数ヶ月かけてデザイン・パーツを作り上げてきたから、絶対に失敗できない!という気持ちからくる緊張でしょう。

接着剤を入れてから意外と早く硬くなってしまうので、組み上げはスピード勝負ですo(`ω´ )o

↓ 接着剤を塗ってから、焦っているとつける箇所を間違えたりするので、必ず記号や数字で接着する箇所に目印を付けておきます。

数時間接着してから、オイル塗装をします!いつもは一番最後にオイル塗装をしますが、今回は布バンドがオイルを吸ってしまうので、オイルが乾いてから最後にバンドを貼る手順です。

業務用のタッカー(ホッチキスの強力版)でバンドを止めていきます。今回は横テープから始めました。

次に縦のバンドを交互にくぐらせながら編み込んでいきます! 最後の方になると、キッツキツで編むのが大変(;´д`) テープが25mm幅でぴったりに収まるはずが最後の1本を入れるのがすごく大変でした!

 

その後、同じ要領で座面も編んでいって完成です。厳密にいうと、テープがほつれないよう一本ごとに端はバーナーで炙って処理したり、ホッチキスの跡を隠す処理をしたりとありましたが、、、。

完成です!!。゚(゚´Д`゚)゚。

これを自宅のロフトに持っていくと、、、

こんな感じに!!ゆったり本を読める椅子に仕上がったと思います。 肘置きは、立ち上がるとき片側だけの方が使いやすかったので片側だけに!

↓ ちなみに前回触れた試作品との座り方の違いはこうなりました。

試作品では、あぐら全体を乗せる設計だったのですが、あぐらの半分を座面から降ろすことで、さらに楽な姿勢にできました。

2020年は、作業場のスツールを作るくらいしか まだ決めていませんが、引き続き楽しんで物作りをできたらいいなと思います!

追記:できましたね!まさにオンリーワンのデザイン。 座り心地よさそうですし、ロフトにもぴったり。ロフトで何をつくろうかと考えたり、発想のヒントになる本を眺めたり、いい時間ですね~

 

椅子完成!! その①

以前のブログで試作品の製作過程を紹介しましたロッキング座椅子が、やっと完成しました(^_^;) 2019年12月最後の木工塾での完成を目指してきましたから、予定通りに仕上がって感無量です!

本番の材料で部材を作っていくに当たり、試作品から変更した箇所は、しっかりと反映して間違えのないようにパーツを作っていきます(^ ^)

↑ 一番大きな変更点は、座面部分の奥行きを短くしたことです。あぐらをかいた足全体を座面の上に乗せて座る予定でしたが、あぐらの足だけ地面に置く座り方に変更しました。詳しくは完成写真で!

↑ 背もたれのサイドの部材に溝を掘るところ。先にドリルで穴を開けておくと溝掘りがスムーズに! ガイドのプレートを付けて溝の形に掘ります。左右作るので、もう一つ必要です。

次に座面のサイド部分も作成します。

ルーターという機械で、座面の横パーツに穴を開けていきます。機械と材料に負担が掛かるため一度に穴を開けることができません。背もたれの溝も同じですが、3ミリ位ずつ同じ形を何度もなぞって貫通するまで繰り返します。

材料の厚みが40ミリなので12〜14回くらいに分けて掘り進めます。これも左右作るので、もう一つ同じ作業が必要です、、、( ゚д゚) この溝と穴は、最後に布バンドを貼るために掘った箇所です。

何かのキャノン砲的な武器っぽい感じですが、左右のパーツを組んで接着しているところです。全部組み上げる前に、まだ完成していなかった肘置きを作ります。

試作品で、ある程度は肘置きのデザインと接合方法も決まっていましたが、主に本体との接合面の見え方や処理方法など、気になるところがいくつか出てきてしまいました( ̄▽ ̄)

ま〜売るわけじゃないから別にいいんじゃない⁉︎って思うこともありますが、時間をかけて作ってきた分、細部まで納得して仕上げたくなります!

肘置きの長さや形、高さや角度など肘置きの試作品もいくつか作って、おさまりの良いと思えるところまで作りこみました(;´д`)

肘置きのデザインも本体のフォルムと統一感のある形にできたので、本体の組み上げに入りますが、続きはまた次回で!!

初めてのミニチュア椅子作り②

前回で、一番加工に気を使う座面作りがほぼ終わりました。次は、背もたれや肘置き、脚の貫などの部材を切り出します。実物の椅子作りでは材料の切り出し・製材は最初に全部しておくのですが、今回は作業時間的にバラバラになってしまいました(・Д・)

↑ これが1脚分の材料です。背もたれの棒は削って穴に入れている間に折れることも、、、。12mmの穴の1/5サイズだと2.4mmくらいの穴ですものね〜細い(^_^;)

ヤスリをかけて準備できたら、接着剤をつけて一気に組み上げます。

小さいと、力のかけ方次第では破損してしまう可能性もあるので、注意しながらクランプで圧着していきます。

接着剤の量が多過ぎると穴がきつくなってしまい割れる可能性もあるし、逆に少な過ぎると強度に心配があるので、小さいながらも実物大の椅子を作る時と緊張感は同じでした(°▽°)

ブログの記事にしたら2回分にまとまりましたが、木工塾での椅子作りと並行して作っていたので、1ヶ月半くらいかかったと思います。

実物と一緒に写真を撮ると、1/5サイズとは思えないほど小さく感じます。ミニチュア椅子は思っていたよりも大変で、小さいからこそサイズや角度の違いにシビアな面がありました。でも、とっても可愛くて愛着が湧いてきました。

早速娘たちにプレゼントします(*^▽^*) どうやって遊ぶのかな!?

 

追記:カワ(・∀・)イイ!! 本当に大きな椅子と同じつくりですね。すごい!ウチにも展示用につくってもらいたいです♡ 今度折り入ってご相談させて下さい。ガチで。

 

初めてのミニチュア椅子作り①

家具職人さんが試作品としてミニチュア家具を作ることがあるようですが、私が通っている椅子塾では、いつも完成品と同じ1/1スケールの試作品を作っているので、ミニチュア椅子を作る機会がありませんでした。

先日、椅子塾に通っているメンバーがお孫さんの為に作ったミニチュア椅子を見せてもらいました。 シルバニアファミリーサイズに合わせて作ってあるとの事、とにかくカワイイ!! 自分も一気にテンションが上がって作ってみることに(*^▽^*)  折角だから子供たちにあげよう。前回作った子供椅子のミニチュア版に決定! 初めてなので、ミニチュア椅子の一般的なサイズである 1/5スケールで作ってみることにしました。

まずは、寸法や太さなど全てを1/5にした図面を作成し、次は、そのサイズに合わせて材料を切り出します!

↑ 座面にクッションを入れる箇所だけ、掘り下げるところ

外周の形を切り出す前に脚と背もたれの穴開けをします! 次に座面のクッション部分。これも実物を作った時とほぼ同じ作り方です。

ベースになる板にクッション材を入れて生地を貼ります。 実際は生地をタッカー(ホッチキス)で貼っていくのですが、ミニチュアだと板を貫通してしまうので、接着剤で強引に貼りました^^;

はめるとこんな感じに(*^▽^*) こんもりして思った以上に小さい座面かわいいです。

脚の材料はまだ角材ですが、とりあえずはめ込んでみました! 脚がつくと一気に椅子感が出てきましたね〜(о´∀`о)

小さいけど意外と手間は原寸大とあまり変わらないから時間がかかる〜(^_^;)  子供の製品全般が高いのも納得!

完成まではまだまだ!

 

追記:かわいい!!工務店業なので木材や布は勿論、ウチにも色々な材料があります。隠居後の楽しみに何か作れたらと思うけれど、そんなに簡単じゃなさそうですね。

土台作り

もう一度、レーザーを使いミリ単位で束柱の高さをスペーサーを使って揃えます! ちなみに基礎パッキン20mmも使ってます。

高さが揃ったら、束石の羽子板と束柱を固定します。束柱に10mmの下穴を空け、12×65mmのステンレスコーチスクリューで固定!!

木材は適当に置いているように見えて、私の頭の中では組み上がっています (^-^)

土台の木材の切断は現場合わせは全くせずに、設計図面上通りの長さを切り出すという暴挙に出ます。素人なのに設計図通りに出来ていると信じて・・・

しかし奇跡的にすべてピッタリ!!! 達成感、ハンパないです!

地縄張に感謝! 遣り方に感謝!! 束石の掘り方に感謝!!! 本当にありがとう!!!!

思い通りにいく事がDIYの楽しみの一つですね !(^^)!

写真左の長い束柱はフェンス用です。束柱と土台の木材を90mmビスを斜め打ちし固定。土台の上に乗って歩いても安定感抜群でした!

そして思うのです。やっぱりデカイな・・・このウッドテラス・・・

次回は、最難関のステップ部分を造ります!!!

追記:ウチの現場も手伝って頂きたい(笑)