たいせつにしているのは、将来大きな費用がかかるメンテナンスを避けること。長期間メンテナンスフリーと言われる道南産の杉や屋久島の地杉・宮崎県の飫肥杉などを使い、オリジナルの保護液に浸して施工する事で長期間メンテナンスフリーになります。施工当初から風合いがあり、月日の経過で味わい深く。構造躯体も含め、間伐材を積極的に使用してコストを抑制するほか、保続林業方式を推進。森林と土地の自然なサイクルを守り、持続可能な社会の実現に貢献します。
また外部仕上げには、塗り壁を組み合わせる場合も。耐久性などを考慮し、高性能で、水洗いが可能な素材を使用。経年変化で深みを増していくものをおすすめしています。

床・カウンターなど肌がふれる部分はもちろん、造作材とよばれる巾木や窓台などにも無垢材を使うため、視覚的にも木質感たっぷり。道内産ミズナラ、くるみ、北米産ウォルナットなどの高級材を、独自の仕入れでコストカット。経年変化で味わいが増し、傷も補修可能です。
無垢材と相性のよい塗り壁にも、100%自然素材を使用。仁木町産ゼオライトや九州の高千穂シラス、稚内産珪藻土、札幌市南区で採掘される札幌軟石、屋久島の地杉など、各地の素材を積極的にご提案。脱プラスチックにも積極的に取り組んでいます。
人と空間とのいい関係を取り持つインテリアと、その素材を重視した優れたデザインが、お客様の好きと、夢を叶えます。